支部
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岡山県支部

シリーズ17 〜わたしと青山学院〜 今井 勉様

2021.05.15 更新
青学時代も今も音楽の日々


 私は現在まで17年間、世界中で「パンフルート」と呼ばれ、日本でも愛好者が増えている楽器の製作、演奏を独学で、そして歌うことを職業としています。私の作るパンフルートの材料は、主に女竹(めだけ)で、自ら西日本各地(山陰・山陽の中国地方、四国の愛媛・高知など、九州は大分県を中心に)に出向き、地主の方と交渉して了解いただき、竹藪の中から吟味して、竹の採取からしております。岡山市内の実家の農機具小屋にある一部屋を工房として利用し、楽器の製作や、演奏教室、また1オクターブの可愛いパンフルートの組み立て&演奏体験のワークショップを行っています。
 パンフルートの優しい音色には癒し効果があると言われ、東日本大震災発生の翌月4月下旬には、岩手医科大学病院の院長よりご依頼いただき、岩手県の山田町・宮古市・大船渡市・陸前高田市にある避難所8か所で演奏させていただきました。その後、福島県内各地や、宮城県での演奏機会もいただきました。熊本地震の際には、益城町を中心に演奏に何度か伺いました。倉敷市真備の水害の折にも、演奏に何度か伺いました。

 現在は、コロナ禍の影響で、演奏の機会は激減し、収入的にも大変厳しい状況にあります。こんな折に、原稿の依頼をいただいて、正直、景気のいい話や前向きなお話も書けないのですが。日々の活動をフェイスブックに投稿すると、大学時代の音楽サークル仲間が、リアクションやコメントをくれて、それに励まされています。厚木キャンパスと青山キャンパスに通い、勉強よりもバンド活動にウェイトを置いていた劣等学生でしたが、あの時の思い出は、今も私の中の青春の火を消さない原動力に、確かになっています。学食で、蓮舫さんを目撃したり、川島なお美さんが呼び出しされている張り紙を掲示板で目撃したり…。
 岩手から宮崎まで、各地でコンサートをしてきましたが、「青学出身だ」とMCの折にしゃべると、お客様はとても好印象なリアクションをしてくださいます。わが母校が、全国のみなさんに親しまれていることを、肌で感じております。
 コロナ禍で、まだまだしんどい状況は続きますが、聴いてくださる方がストレスや不安から一瞬でも解放されるのであれば、この活動に邁進するのみとがんばりたいと思います。

 「学生時代」をパンフルートで吹くと、会場のみなさんは、笑顔と手拍子で、楽しそうに歌ってくださいます。そんな日常が早く戻りますように!






プロフィール

今井 勉(いまいつとむ)様
1964年生まれ
岡山県岡山市中区雄町出身
高島小学校、竜操中学校、岡山県立岡山朝日高等学校卒業
青山学院大学 経済学部卒業

ラボ教育センターやアオキカヌーワークスなどで、大阪で約10年間の就労経験あり。

40歳の時、竹資源の有効活用を模索する中で、空き瓶を吹き鳴らす要領で楽器を作ることは出来ないかと、試行錯誤で楽器完成。後にそれが、「パンフルート」であることを知り、楽器の魅力にとりつかれ、その製作と演奏を中心とした活動を職業とすることを決意する。コロナ以前までは、年間80〜100回の演奏活動を全国展開していた。
10年ほど前から「オペラプラザ岡山」に所属し、オペラのソリストとしての活動や、鍵盤奏者とともにユニット「Panみちゅ」を結成し、コンサート活動と、うたごえ喫茶の活動を現在も継続的に実施中。パンフルートなどの演奏を収録したCDを、現在までに3枚制作。
ブログ「備前の風」に、商品ラインナップを、フェイスブックで日々の活動を公開中。
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