応援自粛の要請、自宅テレビでの観戦応援の要請の中、
熱い応援を送って戴いた校友の皆さまのご協力に感謝いたします。
第98回東京箱根間往復大学駅伝競走が今年も1月2日&3日に滞り無く実施され、今年も昨年に引き引き続き沿道応援の自粛、声援の自粛、拠点設営、幟旗の禁止と昨年に引き続き駅伝ファンには歯がゆい大会となり、また参加選手、大会関係者も厳しい検疫実施下の競技となりました。
テレビ放映でも大手町スタート地点は関係者以外立ち入り禁止区域の為人の姿もまばらで、選手関係者のみのスタート風景となり静かなスタートでしたね。
今年の一区スタートは中央大学の素晴らしい区間新記録のスタートダッシュで始まり、2区も駒沢の田沢君が久しぶりの日本人区間賞で盛り上がり、本校も1区志賀君、2区近藤君と順調な出だしで襷をつなぎ、3区1年生太田君で首位に躍り出ると4区でキャプテン飯田君がその差を広げ、5区一年生の若林君がそのまま山を駆け登りトップで箱根湖畔のテープを切ることが出来ました。
後輩の活躍に胸躍らせてテレビの前に釘付けになって観戦した方も多かったのではないかと思います。
翌3日の復路は終始1位をキープしました。
6区高橋君山下り素晴らしい走りでした。
7区岸本君2位との差を広げる区間賞でした。
8区佐藤君次代を背負うエース候補、
9区中村君2位以下に引導を与える区間新
10区中倉君復路・総合新記録を達成する区間新記録でゴール!!
往路優勝、復路優勝、総合優勝の完全優勝達成です。
終始原監督の激励の激が聞こえ、飛び抜けたスパーエースが居るわけでなく、部員が一致団結し勝ち取った勝利で、記憶にも記録もに残る98回東京箱根間往復大学駅伝競走でした。
この感動を与えてくださった、原監督、選手諸君、サポートして下さった方々に校友一同感謝と賛辞を贈りたいと思います。そして青山学院の卒業生であることに感謝したいと思います。
追伸
校友会横浜支部は毎年、新子安、京急戸部、権太坂、東戸塚 の4カ所の公認応援拠点を設置運営しています。
来年こそは沿道に校友諸氏にお集まり頂き、皆さんで観戦応援出来る様な拠点づくりをしてお待ちしております。
そしてこの状況下大会を実施運営頂いた関係者各位の方々に感謝申し上げます。
校友会横浜支部駅伝担当
服部康弘