去る、１０月１１日神々の集まる出雲の地において全日本大学選抜出雲駅伝が開催されました。地元の島根支部としては大応援団を組織し応援を繰り広げなければならないと、半年前から準備とりかかりました。
わが母校が初めて出場することで、これを機会に支部活動の活性化も目標に、必ずこのイベントを成功しなければならないと感じていました。
まずは他大学の応援の実態のリサーチから始めました。どんな要件をクリアーすればよいのか、どのくらいの予算が必要なのか、何名ぐらいの応援の規模が選手を勇気付けるのか、そのほか付随した仕事はなにがあるのか、など山ほどの作業が判明いたしました。
しかし、ひとつずつこなしていく中で徐々にセグメントされ、つまるところ人数とお金さえ集まれば、なんとかなるとシンプルに目標に向かって行けば良いと気がつきました。
幸い寄付も順調にご協力があり９月中旬には目途が立ち、応援の人数も１００名を超えてきました。こうして、なんとか準備を完了することができ当日を待つばかりとなり、後は当日の晴天を祈り駅伝メンバーの調子だけとなりました。
当日は、晴天・メンバーも体調充分
１時５分、スタートの号砲が鳴った時には青山学院応援団３名・バトントアラー３名・ブラスバンド２０数名・陸上部ＯＢ７名・鳥取支部４０数名・島根支部６０数名・その他全国から数十名の交友が応援に参加していただきました。
当初の目標の「応援の成功」「支部の活性化」を充分達成することができましたのも、皆様のご協力の賜物と感じております。まことに有難うございます。