さる５月１９日（土）に京都支部・奈良県支部合同散策会を奈良公園で開催しました。
心配された天気も気持ちよい天候となり、京都、奈良の校友が３５名も集まり初夏の古都を満喫しました。
　近鉄奈良駅から徒歩で中金堂の落慶を控えた興福寺内を大阪女子樟蔭大学の佐久間先生（本学史学科卒）の解説で歩き、国宝館で奈良時代の国宝「阿修羅像」などを鑑賞。
昼食は奈良市の老舗料亭「菊水楼」。緑の庭園を眺めながら楽しい洋食ランチを堪能しました。
　昼食後は、奈良の名庭「依水園」を見学。江戸時代に作られた池泉回遊式庭園をみんなで回りました。
　最後は、東大寺法華堂。１１８０年の南都焼き討ちで唯一残った仏堂。内部には国宝不空羂索観音他８体の国宝の仏像が納められその大きさと迫力に圧倒されました。
　よくばったプログラムでしたがみなさん、元気に最後まで歩いていただき本当にありがとうございました。


菊水楼のガーデンにて


佐久間先生の解説に耳を傾ける


菊水楼のランチ


依水園での集合写真


東大寺で唯一の奈良時代の仏堂、法華堂