昨年１１月２２日に設立３０周年を迎えた法学部同窓会は、一昨年前から記念事業として、コンサート、見学会、講演会等様々な記念事業を行い、集大成として昨年１２月７日(土)に「３０周年記念パーティ」を開催しました。
「大学・法学部・校友会・社会の発展へ寄与、会員相互の理解と親睦」を目的とする同窓会が平成とともにどう歩み、今後どう進むのか、その節目のパーティに全国から１００名を越える方々にご参加いただきました。
塩谷直也先生による開会祈祷に始まり、村尾法学部同窓会長の「30年間の歩みと今後の方針」の説明があり、ご来賓代表として山本与志春院長、三木義一学長(当時)、大石法学部長のご祝辞に続き、半田正夫元理事長に乾杯のご発声をいただきました。
宴会に入り、地唄舞家元音枝輝紀(三枝裕政)氏による祝舞「七福神」で華やいだところで、永年功労者関英昭氏に感謝の花束贈呈。さらに武冨利平第２代会長に懐かしい貴重なお話を賜りました。
続いて遠方からのご参加者をご紹介。さらにAMS/OB「NO MONKS」による軽快なジャズ演奏、加えて湯浅美恵子氏、大杉弓子氏のソロ、青山ジャズカンパニーによる複数同窓会混声コーラスでクリスマスソングと、全体的に平成を感じさせる暖かな雰囲気のなか、石渡廸康氏指揮によるカレッジソング唱和と今井則夫氏のエールで締め、最後に坂本由喜子第４代会長に「しっかりと社会を見つめながら歩んで欲しい」との励ましのお言葉をいただき閉宴としました。